3歩あるけば旅になる

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タイ• チェンマイ 古えの風に誘われて...#1

2018年 6月から7月にかけて行った過去旅ですが
オススメの場所だからこそ記事にします!



Photo : hirojyu


チェンマイの歴史 (軽めに)
時は1296年。
ランナー王朝の初代メンラーイ王は、新しい首都を築くために選んだのがここチェンマイ

タイの北部に位置し、モン族やタイヤイ族など様々な民族が混在。
タイ北部の独自文化が生まれ、後にランナー文化と称された。

現在の中心都市バンコクなどとはひと味違った料理や言葉、仏像• 様式や工芸があり、タイ第二の都市として、現在でもその文化が受け継がれている。





世界のノマドワーカーが愛する街

ニマンヘミン通り(日本の東京• 代官山のような場所)を中心にオシャレなカフェが多くあり、カフェ文化が急成長。

カフェオーナーはこの地にお店をオープンさせ、運営していく事がステータスとなるためカフェ激戦区とも言われている。




カフェ文化が急成長した理由
理由のひとつとしてカフェ内にwi-fiが整備され、スマホやパソコン1台でどこでも仕事ができるノマドワーカーが出入りするようになったこと。

中には居心地の良さから数ヶ月も滞在するワーカーもいるとか。


ノマドワーカーに愛された理由

  • 気候の良さ
  • wi-fiが充実
  • 物価が安い
  • 治安が良い

などが挙げられると言われている。


実際に私が滞在した6日間は、雨季の入りたてでしたが、傘を使うことはなく気温もバンコクに比べ3°c程低い28度で、湿度もさほど気になることなく快適でした。




今回滞在したホテル

Photo : hirojyu

アナンタラ チェンマイ リゾート
植栽の緑と建物の茶を基調に、黒い縁どりが洗練度を高めるモダンなデザインが特徴のリゾート。
敷地は決して広くありませんが、その分リゾート内を移動するにも非常に丁度いい環境です。


また、アナンタラチェンマイは、アマンリゾートの創業者エイドリアン・ゼッカがプロデュースしており、「ミニアマン」とも呼ばれているようです。←納得です😃👍

そして下の写真、左側の建物は元イギリス領事館で、今はホテルのレストランとして使用されています。


Photo : hirojyu


初めて行く街では必ず5つ星をチョイスします。
何かあった時に駆け込み寺となるから。


街でのトラブルや落とし物の検索ヘルプ。
飛行機の変更手配や急病時の対応などなど。
きちんとしたホテルは、その辺の対応がしっかりしてて頼もしいからなんです。
(最後は自分で手続きをするにしても、そこに至るまでを導いてくれたり)




部屋は大きく分けて2種類


+  デラックスルーム
+  カサラ スウィート


それぞれガーデンビューとリバービューがあり、リバービューの方が少し高めの金額設定になっています。

でも部屋のテラスは全部屋リバー向き。
ん??
どこでガーデンとリバーをわけてるかというと、
4階建の4階部分がリバービュー。

それ以下がガーデンビューとなっている。


また、通りを挟んだ別棟に、長期滞在やファミリーにオススメなサービスドスウィートがあります。部屋からの眺めはあまりオススメできませんが、キッチンが付く広い部屋となっています。




カサラスウィートのベネフィットが凄い!


今回は「カサラスウィート ガーデンビュー」をチョイス。



Photo : hirojyu



特に気に入ったベネフィット



★カサラ エグゼクティブ ラウンジが使える

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お酒とカナッペ カクテルタイム
Photo : hirojyu



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ラウンジ室内から外の眺め
Photo : hirojyu
 
 朝食 〜 クッキー・フルーツ・ナッツなどのスナックや軽食とドリンク各種
 〜 18:00からカクテルタイム(ビールやカクテル、ワインや洋酒などなど)
 これらすべてが無料。



★滞在中スマホ無料貸出し
 ネットも通話(国際電話含む)も全て無料。
 ホテル外に持ち出し使用がOK!!

 この時はSIMカードwi-fiを用意してなかったので、街中でレストランを探し
 たり、電話かけてすぐ予約出来たりと大変重宝しました。



★1日7枚までのクリーニング代が無料
 例えば、3日間の滞在なら21枚までがタダ!(その当時です)
 
 クリーニングされたままパッキング可能なので、帰国後が超ラク!!
 パートナーはこれが一番気に入っていました!さすが女性ですね!


 ホテルのクリーニングってやっぱり高くて(×_×)
 正直だしたことがなかったですが、毎日7枚出してました(笑)


 1日に5,000円〜7,000円位はお得になっていました。



ちなみに1泊の料金は。。。

1泊2名で一部屋27,000円。(当時)雨季ともあり超お得に泊まれました。
(ひとりあたり1泊 13,500円)


もちろん、105平方メートルのスウィートルームの値段です。


最近日本でも馴染んできましたが、表示されてる価格は一部屋の料金。2人で滞在するなら割る2をすると、ひとりの値段が計算できますネ。
(1人で泊まるなら27,000円ということです)



金額にはホントびっくりしましたし、いいんですかっ??って感じでした(☆v☆)



つづく・・・